飲料水の選択基準とph

健康のために、何をどれだけ食べたらよいか目で見てわかるように示した栄養教育教材の総称をフードガイドといいます。フードガイドは世界各国で独自に策定されています。
日本でも平成17年（2005年）6月に厚生労働省と農林水産省の合同でフードガイドが策定されました。それが「食事バランスガイド」です。

食事バランスガイドは、「何を」「どれだけ」食べたらよいかを食べる時に食卓で目にする状態、すなわち主に「料理」で示されていることが最大の特徴です。日本の伝統的玩具であるコマの形を使って、1日に食べるとよい目安の多い順に上から「主食」「副菜」「主菜」「牛乳・乳製品」「果物」という5つの料理区分で示されています。主食はごはん・パン・麺などであり、副菜は野菜・いも・海藻・きのこを主材料とする料理、主菜は魚・肉・卵・大豆・大豆製品を主材料とする料理のことをいいます。 

コマの形で示すことにより、食事のバランスが悪くなると倒れてしまうこと、コマは回転（＝運動）することにより初めてバランスが確保できることから、食事と運動の両方が大切であるというメッセージが込められています。 

そして、このコマの中心軸が『水』です。水・お茶などの水分も1日の食事のなかで欠かせない身体の主要な構成要素という意味からコマの軸として、表現されています。

この『水』について、皆様は真剣に考えたことは、ありますか？

あなたが今、日々飲み続けている水は最善の選択なのでしょうか？

日本の水のpHは、地域や水源によって異なりますが、一般的に日本の水道水は中性からややアルカリ性の範囲内にあります。日本の水道水のpHは通常7.0から8.0の間で、これは飲用に適した範囲と言われています。しかし、最近では、水源よりPFASが検出されたというニュースが流れたり、不安は隠せません。

コンビニで買うペットボトルであれば、問題ない？？

ウォーターサーバーの水はどうなんだろう？？

水について調べだすと、実はいろいろな情報がネットやSNSに発信をされています。

『生命に最も適した「水」を社会に提供していくこと』をビジョンに掲げる、当初プライム上場企業の日本トリム㈱、そして、38年間で7万人以上の食事・運動指導実績を誇る、パーソナルトレーナー木内周史による、スペシャルセミナーにて水についての最適解をご紹介致します。